対等の立場

恋愛では、複数の相手と付き合うとなると浮気です。
ですから、世間一般的には褒められたことじゃありませんし、する方も「悪いこと」だと認識しているはずです。

結婚も同じですね。一夫多妻制を認めている国もあるようですが、現在の日本の法律では重婚は禁止されています。
ですからついつい、出会い系サイトで相手を探す時も「複数の人とかけもちでメールするのは、相手にも悪いし……」と罪悪感を感じてしまう人が多いことでしょう。

では、これをビジネスにたとえて考えてみたらどうでしょうか。
ビジネスの場では、取引先が一社のみ、ということはまずありえません。
(子会社や関連会社ということであれば話は別ですが……)
1社のみと取引をするということは、逆にその1社との繋がりがおかしくなってしまえば、ビジネスができなくなってしまうということです。
ですから相手との関係を悪くさせるわけにはいかず、結果として取引先が交渉の上では主導権を握る形になってしまいます。
それでは対等の立場での取引は成り立ちませんよね。
ですから、複数の取引先とのつながりを持ち、何かあった際のリスクを分散させることがビジネスの上では大切なわけです。

同じ事は、出会い系サイトでもいえます。
前述の「恋愛」としての感覚でとらえるなら、複数の相手にメールをすることには罪悪感があるでしょう。
ですが実際には、実際に会ったこともない相手で、まだお互いによく知らないような段階であれば、「お互いに想いを通じ合う」恋愛関係とはいえません。むしろ、相手のことを探りあいながら上手くやっていけるかどうかを見定める駆け引きの関係に近いといえるでしょう。
つまり、前者のような「恋愛」よりは「ビジネスの取引先」との関係の方が近いと言えるのです。

そう考えると、「この人なら大丈夫!」と思えるような特定の相手が見つかるまでは、複数の相手とメールをしておくほうが、いい結果につながるのではないでしょうか。
たとえば、一人だけの相手とメールをしていれば、自然とその相手に対しての期待は大きくなりますし、「この人を手放したくない」と思ってしまうもの。
しかしその思いが強くなると、焦りが生まれて余裕もなくなりますし、結果として相手に主導権を握られてしまう形になります。
それでは対等の立場でいい関係を築くことはできませんよね。

実際、出会い系サイトでは複数の相手とメールするのは、男女ともよくあるケースです。
特に女性は募集すると沢山の男性からメールが届くため、一人だけとメールしているということはまずないと思った方がいいでしょう。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

2011年7月20日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:出会い

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ

イメージ画像